アトピーNOTE

〜悩みの多いアトピーと前向きに付き合うために〜

非アレルギー的側面に見るアトピー性皮膚炎

知識を蓄え、アトピー性皮膚炎の改善を望む、地道な努力は決して無駄にはなりません。

■化粧品によるアトピーは対処が困難

日用品が皮膚に与える影響として、前項では「シャンプー剤」や「リンス剤」について、考えました。「リンス剤」は、特に洗い残しが、半ば常識として習慣化している人も多いですから、気を付ける必要があります。

この他の、「皮膚に刺激を与える日用品」として挙げておきたいのが、女性に限られますが「化粧品」です。「化粧品」は、ほとんどの女性が、ほぼ、毎日、使用します。しかも、1日を通して「顔」「額」を刺激し続けますから、皮膚が過敏な人にとって、影響は非常に大きいと言えます。
「私は皮膚が弱いから化粧はしない」と、なかなか簡単には決断できないだけに、「化粧品」の刺激によるアトピー、その対処法は難しい問題と言っていいでしょう。

この他では「衣服」の刺激や「擦れ」もよくない事が多いです。
「衣服の締め付け」が大きな刺激になることもあり、ベルトや靴下、下着の締め付けに炎症を起こしてしまう場合もあります。出来るなら、身体への「締め付け」はなくし、「緩め」のものを身に付けるようにしたいものです。

擦るクセがアトピーの痒みを起こす事も >


関連ページ

HOME LINK

    NEXT
BACK

Copyright(C) 2006 アトピーNOTE. All Rights Reserved.
当サイトにあるすべての内容において無断転載、複製(コピー)を一切禁止します。