■大人アトピーは、なぜ治りづらいか
20歳を越し、成人になってもアトピーが完治しない場合は、これを「大人アトピー」と呼んだりします。もちろん、乳児・幼児・子ども時代にアトピー性皮膚炎が見られなかった人が、成人になってアトピーを発症する場合も「大人アトピー」と言えます。
成人になってからアトピーを発症してしまう理由としては、社会に出てからの「ストレス」や「喫煙」、飲酒」が増えたり、「睡眠不足」が続くなどの理由や、それに付随する「免疫力の低下」などが考えられます。
よく言われる事なのですが、「大人になっても完治しないアトピーは治りづらい」といいます。子どもの場合は成長と共に体質が変化し、それに伴いアトピーも改善する可能性が高いのですが、大人は体質も決定されてしまい、完治の為の劇的な体質変化の機会はもう、ない為に「治りづらい」といわれるのでしょう。
私も「大人まで持ち越してしまったアトピー持ち」なので、医者からも「完全に治る事はありません。」といわれているのですが、何とか症状が軽くなるような方法はないものかと毎日、模索しています。
人目に付きやすい大人アトピー >
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